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今年11月、「伝統的工芸品月間国民会議全国大会」が30年ぶりに福岡県で開催されます。
県内の伝統的工芸品(博多織、博多人形、久留米絣、小石原焼、八女福島仏壇、上野焼、八女提灯)をはじめ、全国の伝統的工芸品が集結。展示、販売、体験、実演に加え、産地訪問ツアーなども実施され、職人の技を堪能できます。
また、同時期に県内各産地等でも関連イベントが開催されますので、是非、行って・見て・伝統工芸品の魅力を感じてください。
平成30年は明治維新から150年。
幕末維新期に国内最先端の科学技術を有し、鎖国から開国へと向かう大きな流れの中で、明治維新の“鍵”を握っていた佐賀。
その類まれなる技術力「技」、教育改革が生み出した多くの偉人「人」、そして、これらの根底に流れる「志」。
「肥前さが幕末維新博覧会」は、こうした幕末維新期の佐賀を映像で体感するとともに、佐賀の歴史、食、文化、アートを存分に楽しんでいただく博覧会です。
禁教期、長崎・天草地方のキリシタンが厳しい弾圧に耐え、密かに信仰を継続したことを物語る「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が、今夏、世界文化遺産登録へ!
島原・天草一揆の舞台「原城跡」をはじめ、禁教期に密かに信仰を続けた集落、そして潜伏キリシタンの伝統が終焉を迎えるきっかけとなった信徒発見の舞台「大浦天主堂」など12の資産で構成されます。ドライブパスを活用して、県内各地の構成資産をめぐってみては。
平家の落人伝説が伝わる紅葉の名所、熊本県八代市泉町・五家荘地区では毎年10月下旬から11月中旬にかけて、特産品の展示販売や郷土芸能を楽しめる「紅葉祭」が開催されます。
高さ55メートル、長さ116メートルの「梅の木轟公園の吊橋」や、「せんだん轟の滝」と紅葉が織りなす渓谷美をご堪能ください。
宇城氷川スマートICから車で約100分。
年に一度の「国民文化祭・全国障害者芸術・文化祭」が今年は大分県で開催されます!
デジタルアートで著名な「チームラボ」と宇佐神宮のコラボレーションや、ヴェルサイユ宮殿での展示も行ったことのある「アニッシュ・カプーア」氏による屋外彫刻の展示など、普段国内でも見ることのできない現代アートがこの期間限定で見ることができます!
詳しくはホームページをご覧ください。
1階では大河ドラマで実際に使用された小道具や衣装展示に加え、西郷隆盛のレプリカシャツの試着体験、西郷どんなりきりAR写真撮影が楽しめます。また、2階の特別企画展「西郷隆盛と海洋国家薩摩」では、西郷や篤姫ゆかりの品々、指宿と西郷の関わりを示す貴重な実物資料も展示しています。
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